四十九日法要の案内状と法要当日の挨拶は違うシチュエーションのものですが、施主（遺族）が参列者していただきたい人、参列者しれくた人へ発するメッセージという点では、共通しています。

当たり前のことではありますが、案内状も法要時の挨拶もいずれも参列者に失礼があってはいけません。

四十九日法要の案内はどこまで出すのか？どんな内容で、いつ頃までにお知らせしたらいいのか。

また、葬儀やお通夜の進行は葬儀社のスタッフなどにより司会・進行されますが、四十九日法要は施主が司会・進行をします。

四十九日法要の施主は参列者の前で何度か挨拶をする場面があります。

厳かな仏事や法要で、ぶっつけ本番でスラスラ言葉が出てくる人は、なかなかいないでしょう。どんな場面に、何をどのように言えばいいのか・・・。

頭を抱えてしまう喪主の人も多いはずです。

この章では、案内状と法要時の挨拶について、例文も含めて紹介してみようと思います。