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四十九日法要のいろは
はじめに。
このサイトは、身近な方がお亡くなりになって、四十九日の法要をどうしようか、何から手を付けるべきか、というように四十九日の法要について情報を探している人のために情報を整理しています。
まずはご親族の方のご冥福をこころよりお祈り申し上げます。
まだ気持ちの整理もつかないままに、あれこれ行事ごとが次々と押し寄せてきますが、このサイトが皆さんのお役に立てれば幸いです。
四十九日の法要は、必要があるのか?やるべきか?
結論から言うと、ぜひ実施されることをおすすめします。
各ご一族のご予算や体力にあわせて行えばよいでしょう。
まずは四十九日の位置づけです。
四十九日に限らず、一連の法要の流れというのは、1人の人がお亡くなりになって、残された家族や親族が精神的なショックがある中で、少しずつ区切りをつける中で日常生活に戻っていくというそのきっかけとしての役割があります。また残された家族絆を再確認でき、その絆を大切にしながら生きていこうという、そんな精神的な拠り所を確認できる機会でもあります。
四十九日にあわせて、家族が集ってお仏壇にお線香を上げて会食しながら故人の思い出話をする、というのも、最小限ではありますが、こころのこもった供養となることでしょう。
形式的なことで、どこまでやるか、という判断は、予算のこともありますし、実施する場合のスペースとか、あとは家人の皆さんの体力や精神状態もあるとは思います。
ここらへんは、できれば弔事専門サービスのアドバイスを受けながら進めるのもよいでしょう。
それにしても四十九日ってわかりづらい
わかりづらくて当たり前
あなたはこれまで何度四十九日法要に参列しましたか?
そんなに回数はないはずです。
ましてや、四十九日法要を執り行う立場は経験0の人も多いはずです。
仮に何度か経験があっても、故人を取り巻く環境は様々ですし、
過去の経験が役に立つとは限りません。
ゆえに、「四十九日ってわかりづらい」という印象が拭えないのかもしれません。
わかりづらくて当たり前なのです。
四十九日法要は段取り八分です。
準備さえ万端であれば、当日はスムーズに流れます。
コツは全体像を考え、イメージすること
今、まさに葬儀を終え、さて、次の大きな法要は「四十九日」と知ったあなた。
まずは四十九日の意味、段取り、当日の流れの全体像をイメージできれば、
安心です。
このサイトでは数年前にわたしが経験した四十九日法要をもとに
知っておきたいことを順番に最低限の知識でわかりやすく紹介していきます。
更に四十九日当日のタイムテーブルを何パターンか用意しました。
ぜひ、参考にしてください。
これで、四十九日がまるわかり。
これであなたの四十九日のモヤモヤを一気に解消できるはずです。
四十九日は死者への審判が下る日
はじめて知った四十九日のこと
実際に身近な親族の死を経験することで、「しきたり」について学ぶことが多くありました。
とりわけ、四十九日法要は昔から執り行われてきた大切なセレモニーです。
では、何の為に行うのか。どういった意味を持つのでしょうか。
四十九日は故人が極楽浄土へ旅立つ日
仏教の教えでは、人が死ぬと7日毎に生前の罪を裁く審判が行われるといいます。
その間は死者の魂は成仏できず、この世を彷徨っていると言われています。
その7回目の審判にあたる四十九日目に最後の審判がくだり、
この日を境に魂がこの世を離れ、極楽浄土へ旅立つ日と考えられているのです。
閻魔大王にいい判定をもらう為、遺族が祈り、故人の善行を足していくという意味も持つので、四十九日法要は「追善法要」とも言われています。
遺族にとって弔い明け(きあけ)の日となる
いわゆる「喪に服す」期間は四十九日までとされています。
遺族はこの期間は結婚式などのお祝いごとへの参列は控えます。
故人もこの世から極楽浄土へ旅立つ日ので、遺族はいつまでも悲しむのではなく、
自分たちの生活を普段に戻していく区切りの日でもあるのです。
四十九日の数え方
知っていますか?四十九日の数え方。
これを間違うと大変です。
四十九日は亡くなった日を1日目と数えます。
例えば、4月1日亡くなった場合、四十九日目は5月19日となります。但し、法要は必ずしもその日に行う必要はありません。
四十九日目の直前の土日に行うことで、参列者も集まりやすくなります。
ここで気をつけたいことが
“四十九日を過ぎてしまうのはNG“ということです。
故人にいい審判がくだり、無事に極楽浄土へ行けるよう、遺族が祈る日でもあるので、裁きが終わってしまってからでは遅いのです。
お祝いごとは先延ばしにすることはあっても、
四十九日にような仏事は前倒しが一般的です。
覚えておきましょう。